日本民主法律家協会

法と民主主義

 「法と民主主義」(略称「法民」)は、日民協の活動の基幹となる月刊の法律雑誌です(2/3月号と8/9月号は合併号なので発行は年10回)。毎月、編集委員会を開き、全て会員の手で作っています。憲法、原発、司法、天皇制など、情勢に即応したテーマで、法理論と法律家運動の実践を結合した内容を発信し、法律家だけでなく、広くジャーナリストや市民の方々からもご好評をいただいています。定期購読も、1冊からのご購入も可能です(1冊1000円)。


法と民主主義2026年2・3月号【606号】(目次と記事)

●特集のリード(PDF)    ●時評(PDF)  ●ひろば(PDF)

特集●さて、最高裁を変えるには―― 任命制度と国民審査
<第55回司法制度研究集会から>

◆特集にあたって ... 日本民主法律家協会事務局長・大山勇一
◆開会のあいさつ ... 稲 正樹
◆基調講演:石田和外最高裁長官が「定礎」した日本的司法 ... 西川伸一
◆改革提言1:最高裁判所裁判官任命諮問委員会・
       国会公聴会制度の創設 ... 新屋達之
◆改革提言2:国民審査制度の改革 ... 西川伸一
◆発言──各事件・取り組みから
  ... 笹山尚人/高橋利明/北澤貞男/白藤博行/大能清子/
  中西 基/小久保哲郎/森野俊彦/中矢正晴/児玉勇二
◆質問・意見──最高裁改革のために
◆集会のまとめ ... 豊川義明
◆集会に参加して ... 永田秀樹/晴山一穂

◆特別掲載●日本民主法律家協会第64回定時総会記念講演より
 トランプ米政権と私たちの課題──グローバルな平和と民主主義のために ... 宮﨑礼二

◆司法をめぐる動き(109)
 ・再審法改正について ... 水谷規男
  再審法改正議論のあり方に関する刑事法研究者の声明/再審法改正に関する元裁判官の共同声明
 ・12月の動き ... 司法制度委員会・町田伸一
◆連続企画・憲法9 条実現のために(63)
 あくなき軍拡? そんなことより憲法9条を基軸とした平和実現のアプローチを
 ──高市政権下の軍事動向と「軍事によらない平和」の実現に向けた若干の考察 ... 三宅裕一郎
◆トピックス
 里親制度運用をめぐる問題点 ... 谷村紀代子
◆メディアウオッチ2026●《「正義も倫理も、大義もなく…」》
 国際法もなく…、争点消す「中道」…  「安保」反対、「護憲」、市民個人が発言を ... 丸山重威
◆とっておきの一枚 ─シリーズⅡ─〈№42〉
 じっと被爆者の声を聞き続けて58年 ... 栗原淑江さん×佐藤むつみ
◆改憲動向レポート〈№72〉
 外国との関係を悪化させる高市政権の「独善的」政治 ... 飯島滋明
◆インフォメーション
 高市内閣の衆議院解散の暴挙に抗議し、憲法を守り活かす政権の実現を求める法律家6団体の声明
◆時評●今年こそ憲法九条の正念場 さらなる国民的運動が求められる ... 成見正毅
◆ひろば●被爆80年とこれからの核廃絶 ... 大住広太

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相磯まつ江記念「法と民主主義賞」

 相磯まつ江記念「法と民主主義賞」(略称「法民賞」)は、「法民」の充実を願い、日民協に事務局・会議室スペースを提供してくださっている相磯まつ江弁護士への感謝と、「法民」のいっそうの発展への思いを込めて、2005年に創設されました。以降毎年、「法民賞」選考委員会を設け、一年間に「法民」に掲載された論文・特集の中から最も優れたものを選定し、総会の場で「法民賞」を授与しています。

2025年 第21回「法と民主主義賞」
2024年 第20回「法と民主主義賞」
2023年 第19回「法と民主主義賞」
2022年 第18回「法と民主主義賞」
2021年 第17回「法と民主主義賞」
2020年 第16回「法と民主主義賞」
2019年 第15回「法と民主主義賞」
2018年 第14回「法と民主主義賞」
2017年 第13回「法と民主主義賞」

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その他の刊行物

「記録映画 日独裁判官物語」がDVDになりました!

復刻によせて

 このDVDは、1999年に制作された記録映画「日独裁判官物語」のビデオテープを復刻したものであり、内容には一切手を加えておりません。映画制作から20年たった今日でも「古さ」は感じられず、いまだに大学の授業で使われたり、購入申込を頂いたりしておりますので、ビデオの保管・販売を預かってきた日本民主法律家協会の責任で、今回思い切ってDVD化し、司法の問題を考える素材として多くの方々にお届けすることにしたものです。
 この20年の間には、裁判員制度、法科大学院制度、法曹人口の増大、下級裁判官指名諮問委員会など、司法改革と呼ばれる大きな制度の変革がありましたが、いま、日本の裁判官は市民的自由を獲得し、「市民を行政の違法行為から守る使命」(ゲンチュ裁判官の言葉)を果たしているでしょうか。そうしたことを考えながら、あらためて「日独裁判官物語」を観ていただき、語り合っていただければと思います。
 この映画を制作した片桐直樹監督は今年5月、逝去されました。ドイツと日本を精力的に駆け巡った片桐監督と、この映画制作に多大な協力をして下さった多くの方々の、「市民のための司法を」との思いを、特に若い世代の皆さんに受け継いでいただけることを心から願っています。

2019年11月 日本民主法律家協会

記録映画 日独裁判官物語(1999年)
監督・制作・脚本 片桐直樹(㈱青銅プロダクション)
撮影 山本駿
音楽 三木稔
ナレーター 山本圭
原作・監修 木佐茂男(当時:北海道大学教授/現在:九州大学及び北海道大学名誉教授)
推薦 日本弁護士連合会司法改革推進センター(当時)
協力 在日ドイツ連邦共和国大使館・日本民主法律家協会
発行 記録映画「日独裁判官物語」制作・普及100人委員会 代表 鬼追明夫

●平成11年度 文化庁優秀映画賞
●日本映画ペンクラブ ノンシアトリカル部門 第1位
●キネマ旬報 文化映画ベストテン 第3位
●日本映画復興会議 第17回(1999年)日本映画復興奨励賞

頒価2000円

<ご購入方法>
DVDのご購入をご希望の方は、本部事務局までメール(info@jdla.jp)でご連絡いただくか、または、こちらの「申込書チラシ」にご記入のうえ、FAX(03-5367-5431)にてお送りください。
送料無料でお届けいたします。代金は、DVD到着後、同封の郵便振込用紙でお振込みをお願いいたします。


全裁判官経歴総覧 期別異動一覧編 第4版 2004年8月10日発行

編著:日本民主法律家協会・司法制度委員会 発行所:㈱公人社
■本体価格10,000円(税別)
全裁判官の異動状況を明らかにし、裁判官人事の全体像を広く国民の前に明らかにして、国民が主権者として裁判官統制・裁判統制を監視し、批判することを可能にする基礎資料の第4版。56期(2003年10月任官)の裁判官まで掲載。
※このサイトでご注文いただければ、送料・消費税を公人社が負担します。代金の振り込みは、本書送付の際に同封される振込用紙を活用してください。


【参考】全裁判官経歴総覧 期別異動一覧編 第5版 2010年12月10日発行

編:全裁判官経歴総覧編集委員会 発行所:㈱公人社
■本体価格14,000円(税別)
62期(2009年9月・2010年1月任官)の裁判官まで掲載された第4版の続編。
※ご注文は㈱公人社(電話03-3947-5079)に直接お願いいたします。