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日記

「残留孤児」原告、平和之船に乗る(その5-1)

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8月17日、船は第2の寄港地、韓国・仁川(インチョン)に入港しました。
私たち、「3事件グループ」はオプショナルツアーに参加し、ソウルにあるNGO「参与連帯」、「聖公会NGO大学院」を訪問し、韓国の民主化運動の歴史と現状について伺いました。

※写真は、「参与連帯」元事務所長で、現在NPO「美しき財団」理事の朴元淳(パク・ウォンスン)氏
参与連帯は政府監視活動などオンブズマン活動を活発に行っている市民運動団体で、2000年の韓国の総選挙で「落選運動」を展開したことでも名高い。朴元淳氏は韓国で最も影響力をもつ市民活動家といわれている。
※参与連帯については、「法と民主主義」2000年12月号でも特集が組まれました。