日本民主法律家協会

法と民主主義

 「法と民主主義」(略称「法民」)は、日民協の活動の基幹となる月刊の法律雑誌です(2/3月号と8/9月号は合併号なので発行は年10回)。毎月、編集委員会を開き、全て会員の手で作っています。憲法、原発、司法、天皇制など、情勢に即応したテーマで、法理論と法律家運動の実践を結合した内容を発信し、法律家だけでなく、広くジャーナリストや市民の方々からもご好評をいただいています。定期購読も、1冊からのご購入も可能です(1冊1000円)。


法と民主主義2025年12月号【604号】(目次と記事)

●特集のリード(PDF) ●小特集のリード(PDF) ●時評(PDF) ●ひろば(PDF)

特集●「人権」で社会をどう変えるか
―― 人権問題の「現場」としての日本社会

◆特集にあたって ... 編集委員会・小沢隆一
◆「市民社会の人権」を問うことの意義
── 「誰ひとり取り残さない」社会のために ... 小沢隆一
◆女性労働者の人権と法 ── 均等法制定から40年の攻防 ... 浅倉むつ子
◆日本の人権水準 ── 国際人権の視点から ... 申 惠丰
◆なぜ、いま「ビジネスと人権」か ... 伊藤和子
◆日本におけるジェンダーと人権の課題 ... 三成美保
◆外国人法制をめぐる現代日本の課題 ... 髙佐智美
◆「働く権利」の日本的課題 ... 笹山尚人
◆包括的反差別法がなぜ必要か ... 林 陽子

小特集●2025年政治・憲法情勢の総括と展望

◆特集にあたって ... 編集委員会/日民協憲法委員会委員長・小沢隆一
◆参議院選挙の結果と左派・リベラルの課題 ... 石川康宏
◆参政党の危険性 ── 「創憲案」「スパイ防止法」を中心に ... 清水雅彦

◆連続企画・学術会議問題を考える(24)
 日本学術会議は科学者の社会的責任を可視化する科学者組織である
 ── 特殊法人化によってその志を奪えるわけではない ... 広渡清吾
◆前号特集「刑事司法改革の再構築」より
 日本刑法における性犯罪規定の改革と「女性に対する暴力」(下) ... 谷田川知恵
◆司法をめぐる動き〈107〉
 ・いのちのとりで裁判(生活保護基準引下げ訴訟)最高裁判決後の状況 ... 渕上 隆
 ・10月の動き ... 司法制度委員会・町田伸一
◆メディアウオッチ2025●《戦争の序曲》
 「戦争させない」はメディア最大の任務 「高市発言」をめぐる混迷の克服を ... 丸山重威
◆とっておきの一枚 ─シリーズⅡ─〈№40〉
 「青年弁護士」のままで ... 鈴木利廣先生×佐藤むつみ
◆改憲動向レポート〈№70〉
 「(内閣が)憲法改正の原案を国会に提出することも可能。
 内閣としてこの考え方に変わりはない」と発言した高市首相 ... 飯島滋明
◆書籍紹介
◆時評●社会経済「新化」と環境税財政法 ... 伊藤 悟
◆ひろば●埼玉発の排外主義に抵抗する取り組みへの模索 ... 伊須慎一郎

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相磯まつ江記念「法と民主主義賞」

 相磯まつ江記念「法と民主主義賞」(略称「法民賞」)は、「法民」の充実を願い、日民協に事務局・会議室スペースを提供してくださっている相磯まつ江弁護士への感謝と、「法民」のいっそうの発展への思いを込めて、2005年に創設されました。以降毎年、「法民賞」選考委員会を設け、一年間に「法民」に掲載された論文・特集の中から最も優れたものを選定し、総会の場で「法民賞」を授与しています。

2025年 第21回「法と民主主義賞」
2024年 第20回「法と民主主義賞」
2023年 第19回「法と民主主義賞」
2022年 第18回「法と民主主義賞」
2021年 第17回「法と民主主義賞」
2020年 第16回「法と民主主義賞」
2019年 第15回「法と民主主義賞」
2018年 第14回「法と民主主義賞」
2017年 第13回「法と民主主義賞」

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その他の刊行物

「記録映画 日独裁判官物語」がDVDになりました!

復刻によせて

 このDVDは、1999年に制作された記録映画「日独裁判官物語」のビデオテープを復刻したものであり、内容には一切手を加えておりません。映画制作から20年たった今日でも「古さ」は感じられず、いまだに大学の授業で使われたり、購入申込を頂いたりしておりますので、ビデオの保管・販売を預かってきた日本民主法律家協会の責任で、今回思い切ってDVD化し、司法の問題を考える素材として多くの方々にお届けすることにしたものです。
 この20年の間には、裁判員制度、法科大学院制度、法曹人口の増大、下級裁判官指名諮問委員会など、司法改革と呼ばれる大きな制度の変革がありましたが、いま、日本の裁判官は市民的自由を獲得し、「市民を行政の違法行為から守る使命」(ゲンチュ裁判官の言葉)を果たしているでしょうか。そうしたことを考えながら、あらためて「日独裁判官物語」を観ていただき、語り合っていただければと思います。
 この映画を制作した片桐直樹監督は今年5月、逝去されました。ドイツと日本を精力的に駆け巡った片桐監督と、この映画制作に多大な協力をして下さった多くの方々の、「市民のための司法を」との思いを、特に若い世代の皆さんに受け継いでいただけることを心から願っています。

2019年11月 日本民主法律家協会

記録映画 日独裁判官物語(1999年)
監督・制作・脚本 片桐直樹(㈱青銅プロダクション)
撮影 山本駿
音楽 三木稔
ナレーター 山本圭
原作・監修 木佐茂男(当時:北海道大学教授/現在:九州大学及び北海道大学名誉教授)
推薦 日本弁護士連合会司法改革推進センター(当時)
協力 在日ドイツ連邦共和国大使館・日本民主法律家協会
発行 記録映画「日独裁判官物語」制作・普及100人委員会 代表 鬼追明夫

●平成11年度 文化庁優秀映画賞
●日本映画ペンクラブ ノンシアトリカル部門 第1位
●キネマ旬報 文化映画ベストテン 第3位
●日本映画復興会議 第17回(1999年)日本映画復興奨励賞

頒価2000円

<ご購入方法>
DVDのご購入をご希望の方は、本部事務局までメール(info@jdla.jp)でご連絡いただくか、または、こちらの「申込書チラシ」にご記入のうえ、FAX(03-5367-5431)にてお送りください。
送料無料でお届けいたします。代金は、DVD到着後、同封の郵便振込用紙でお振込みをお願いいたします。


全裁判官経歴総覧 期別異動一覧編 第4版 2004年8月10日発行

編著:日本民主法律家協会・司法制度委員会 発行所:㈱公人社
■本体価格10,000円(税別)
全裁判官の異動状況を明らかにし、裁判官人事の全体像を広く国民の前に明らかにして、国民が主権者として裁判官統制・裁判統制を監視し、批判することを可能にする基礎資料の第4版。56期(2003年10月任官)の裁判官まで掲載。
※このサイトでご注文いただければ、送料・消費税を公人社が負担します。代金の振り込みは、本書送付の際に同封される振込用紙を活用してください。


【参考】全裁判官経歴総覧 期別異動一覧編 第5版 2010年12月10日発行

編:全裁判官経歴総覧編集委員会 発行所:㈱公人社
■本体価格14,000円(税別)
62期(2009年9月・2010年1月任官)の裁判官まで掲載された第4版の続編。
※ご注文は㈱公人社(電話03-3947-5079)に直接お願いいたします。