「渡辺治先生をかこんでー改憲問題ディスカッション」が会議室で行われた。渡辺先生のお話しを一方的にお聴きし、わかったつもりになるのではなく、本気で改憲阻止の運動を一人一人が担うための、理論武装をなしとげようというもの。3時間に及ぶディスカッション、途中休憩もないまま、白熱した意見交換の場となった。途中でコーヒーをだすのも、音たてぬようにと緊張の面持ちの私たち。議論を直接お聴きする余裕がないのは残念だったけれど、このディスカッションを「法民」にまとめて掲載する作業に着手するなかで、学ばせていただこうと思う。